今日6月9日はロックの日!
アイリッシュでロックといえば、アイリッシュパンクを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
アイリッシュパンクとは、パンクロックとアイリッシュミュージックが融合したジャンルの音楽のことで、海外ではケルティックパンクなどとも呼ばれています。
その名の通りティンホイッスルやフィドル、さらにはバグパイプなど、ケルトの楽器が使われているのが特徴です。
今回の記事では、そんな素敵なアイリッシュパンクバンドを5つご紹介します!
The Pogues
最初にご紹介するのはイギリスの伝説的パンクバンド「The Pogues」。
ケルティックパンクの創始者ともいわれています。
クリスマスソングの「Fairytale of New York」は聞いたことがある方も多いのでは無いでしょうか。
こちらはティンホイッスルやバンジョー、アコーディオンが盛りだくさんな1曲。
ちょっとムーディーな曲も!
Dropkick Murphys
続いてご紹介するのはアメリカのパンクバンド「Dropkick Murphys」。
バグパイプとアイリッシュパンクが融合した力強いサウンドが特徴のバンドです。
メンバー全員がボストン・レッドソックスのファンということもあり、公式応援ソングを演奏しています。
もちろん、バグパイプ無しの曲もかっこいいですよ!
Fiddler’s Green
お次はドイツの「Fiddler’s Green」。
アイリッシュパンクだけでなく、フォークメタル界でも活躍するバンドです。
疾走感のあるフィドルがかっこいい1曲。
爽やかなアイリッシュパンクも魅力的です。
Happy Ol’McWeasel
出典 Happy Ol’McWeasel公式Facebook
続いてはスロベニアのパンクバンド「Happy Ol’McWeasel」。
なんとフィドルではなくヴィオラが使われています。
人気の高い民謡「Danny Boy」をパンクアレンジした1曲。
非常に爽やかでストレートなパンクソングが多いバンドです。
The Real McKenzies
出典 The Real McKenzies公式Facebook
最後にご紹介するのはカナダのアイリッシュパンクバンド「The Real McKenzies」。
バグパイプ盛り盛りのスコティッシュなサウンドが特徴です。
ロックなおじさま集団のビジュアルが気になる(?)1曲。
バグパイプは大音量なのでボーカルがかき消されがちなのですが、The Real McKenziesはボーカルをかき消すことなく見事にお互いの良さを引き立てています。
最後に
いかがでしたでしょうか。
疾走感がありつつもどこか懐かしい、世代を超えて愛されるアイリッシュパンクの魅力に触れていただけたのではないかと思います。
皆さんのおすすめバンドがありましたら、ぜひ教えてくださいね♪