【12月来日!】シルヴァン・バルーの相方、シターン奏者のロナン・ペレンをご紹介

いよいよ来月にせまった、ブルターニュのフルート奏者シルヴァン・バルーの初来日ツアー。

共演のシターン奏者、ロナン・ペレンについて、ご紹介します。

まずはプロフィールをご覧ください。

ロナン・ペレンRonan Pellen (シターン Cittern奏者)

レンヌのコンセルバトワール (音楽学校)でチェロを専攻したのち、音楽学校でエレキギターとアコースティック・ギターを習得、のちにマンドリンの親戚であるシターンに転向した。

ブルターニュ伝統音楽歌手Annie EbrelとのグループDibennでの活動を経て、1993年にブルターニュ伝統音楽のダンス・バンドSkeduzでブルターニュ音楽の研鑽を積む。

その後にアコーディオン奏者Janick Martinと出会い、フルート奏者のHamon Martinとの四重奏を結成。

Sylvain Barouとはデュオでの演奏のほか、Istan Trio, Ganga Processionでも共演している。

ロナンの活動はこのほかにも多岐に渡っている。

歌手のAnnkrist、ハイランド・パイプスとフィドルのMolard Brothers 、Tribal Ball、おじのギター奏者Jacques PellenとのCeltic Procession、ギター奏者Gilles Le BigotのImprints、Kejaj、ハイランド・パイプス奏者Patrick Molard、Calum Stewart、Paddy Keenanとのデュオなどがある。

ロナンは旅人としてインド音楽、アイルランド音楽、古楽、ブラジル音楽、アラブ音楽など多くのものからインスピレーションを受けている。

公式ホームページはこちら

シターンとは…

インドの「シタール」ではなく、マンドリンの親戚にあたる楽器。

アイルランド音楽で使われるブズーキとも似ています。ロナン・ペレンが演奏するのは、2複弦 × 5コースの10弦の楽器。

関連するYouTubeをいくつかご紹介します。

ロナン・ペレン氏のレッスン申し込みについて

今回は公式にはレッスンを予定しておりませんでしたが、ロナン・ペレンは和音、伴奏、リズムのプロフェッショナルで、あらゆる楽器を対象にレッスンが可能とのことです。

以下の会場で受付をいたしますので、ご応募ください。

12/8(日)大阪市 15:00 ~ 17:00

会場:time blue 大阪市北区天神橋6丁目2-3
受講料:5,000円(予約のみ)

12/15(日)東京都 11:00 ~ 14:00 (昼食をはさみます)

会場:Grain 杉並区高円寺北3-22-4
受講料:5,000円(予約のみ)

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