【ティンホイッスルで吹いてみた】Final Fantasy より「チョコボのテーマ」- Yuki Kojimaさん

ライター:まりお:京都field店 店長

こんにちは、マリオ店長です!

今回はゲーム音楽好きのホイッスラー必見の動画を紹介したいと思います。

まずはこちらの動画をご覧ください!

この素敵な演奏動画のプレイヤーはKoji Koji Moheji(Yuki Kojima)さんという名で活動されている、バグパイプ(ガイタ)のプロ奏者さんです。

Yuki Kojimaさんは2019年にスペインで開催されたケルト音楽の世界大会で「Yuki Kojima BAND」として出場され優勝されている実力派アーティストです。

他には「ティンホイッスル」、「ボタンアコーディオン」、「手回しオルガン」、「電子バグパイプ」などマルチに楽器を演奏されています。

またジャグリングのディアボロパフォーマーでもあり、IJAというジャグリング世界大会でも準優勝されている非常に多彩な才能の持ち主です。

今回はそんなYuki Kojimaさんが、ファイナルファンタジーという世界的に有名なゲームの「チョコボのテーマ」という曲をティンホイッスルで演奏されています。

可愛らしい雰囲気の曲調とティンホイッスルの音色が非常にマッチしていて、僕も動画を参考にティンホイッスルで演奏してみたらとても楽しかったので、この楽しさを皆さんに共有してもらいたくブログで取り上げさせてもらいました!

チョコボのテーマの構成と歴史

さて今回のブログを書くにあたりチョコボの曲について調べてみると、現在の曲構成に至るまでの歴史があった事が分かりました!

まず、「曲は知ってるんだけど、そもそもチョコボというのは何?」という方に説明しますと、チョコボはダチョウのように二足歩行で高速で陸地を走ることができる鳥で、主人公はチョコボにまたがってステージを走る事ができます。

チョコボに乗っているあいだに流れるBGMが「チョコボのテーマ」です。

そんなチョコボは1988年発売の「FF2」で初登場し、以降すべてのFFシリーズに登場することになり、今では作品の顔ともいえるマスコットキャラクターとなりました。

「チョコボのテーマ」は30年以上も前に生まれた曲だったのですね。

FF2で初登場したチョコボのテーマ曲は4小節ループのとてもシンプルな曲だったようです。

つまりAメロが繰り返される構成で、Yuki Kojimaさんの動画では0:08~0:16の部分をひたすらループするといった感じです。

FF3で後半のメロディが加わり現在に続くAメロとBメロの16小節の基本メロディが完成したそうです。

そしてFF4以降はこの基本メロディをベースにさまざまなアレンジ曲が生まれました。

ティンホイッスルD管で演奏するポイント(音楽理論的な話)

Yuki Kojimaさんはティンホイッスルの中でもっともポピュラーなD管を使って演奏されています。

チョコボのテーマ曲の前半のAメロはGミクソリディアンスケールという音階が使われていますが実はこの音階をD管で演奏する場合、「ド」「ファ」の運指にコツが要ります。

運指表を参考にしてみてください。

「ド」の音はクロスフィンガリングで比較的簡単に出せますが、一方で「ファ」の音はトーンホールを半分だけ塞ぐ必要があるので、けっこう難しかったりします。

半分だけ塞げるように練習してみてください。

続いて後半のBメロはGイオニアンスケール(Gメジャースケール)という音階が使われています。

Gイオニアンスケール はティンホイッスルのD管でとても吹きやすい音階です。

ただしBメロは「ド」の音が頻繁に出てくるので、クロスフィンガリングの運指がすこし忙しい印象です。

D管の他に演奏しやすい管

D管で吹くのが難しいと感じられる方は、G管で吹くのも選択肢としてあります。

G管で演奏する場合、トーンホールを半分だけ塞ぐような運指が出てこないのがメリットです。

ローホイッスルG管を使えば、KojimaYukiさんの動画と同じ音域で吹けます。

※ただしローホイッスルG管は息の消費が多いので、肺活量の少ない方は注意。

肺活量に自信のない方は、息の消費が少ないティンホイッスルG管がオススメです。

※ただし動画の演奏より1オクターブ上の音域で演奏する事になり、かなり高音が鳴るので、高い音が苦手な人は注意。

最後に

ティン・ホイッスルはD管が最も主流ですので、既にD管をお持ちの方はぜひD管でチャレンジしてみてください!

また「チョコボのテーマ」は有名な曲なので、ティン・ホイッスルを知らない人に対して「こんな曲も吹けますと」とアピールできるかもしれませんね^^

ぜひお知り合いのホイッスラーとこの曲を共有してみてください!

Koji Koji Moheji(Yuki Kojima)さんの紹介

<プロフィール>
日本で唯一のプロバグパイプ奏者(スペインのバグパイプ)として活動しています。

ケルト音楽の魅力を多くの方に、発信出来る様に毎日演奏動画などを更新しています。

楽器は、他に「ティンホイッスル」、「ボタンアコーディオン」、「電子バグパイプ」などを演奏しています。

<主な経歴と、活動など>
2019年 スペインで開催されたケルト音楽祭でYuki Kojima BANDとして「優勝」。

国内では、コンサートや、各種イベントに出演しつつ、小中高などの芸術鑑賞会などでケルト音楽を扱った「ケルティックコレクション」という作品を公演しています。

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