3/12はスイーツの日🎂
ということで、今回は音楽から少し離れてケルト地方の「伝統スイーツ」をいくつかご紹介します!
ウェルシュケーキ
ドライフルーツが入った薄くて丸いお菓子です。
ベイクストーンと呼ばれる鉄板やフライパンで焼くのが特徴で、そのままベイクストーンと呼ばれることもあります。
クイニーアマン
コンビニでも買うことができるクイニーアマン。
実はフランス ブルターニュ地方の伝統スイーツなのです。
クラナカン
スコットランドの伝統スイーツで、現地ではクラナ「ハ」ンと発音するのだそう。
少量のウイスキーに一晩浸したオートミールとホイップクリームやはちみつ、ラズベリーが使われたちょっぴりオトナなスイーツです。
ショートブレッド
「ショート」とは「サクサク、ポロポロ」の意味。
その名の通り、あえて小麦粉にバターを混ぜてポロポロにしてから砂糖を入れるのが特徴です。
スコーン
ティータイムには欠かせないスコーン。
もともとはバノックと呼ばれるお菓子が起源なのだとか。
※ちなみにスナック菓子のスコーンとは関係がないそうです。
一度聞いたら忘れられない響きであり、また「スコーン」とヒットするようにという願いが由来だそう。
タルタ・デ・サンティアゴ
聖ヤコブのケーキという意味のアーモンドケーキです。
粉糖などで十字架をあしらった、ガリシアを代表するスイーツです。
バームブラック
ドライフルーツ入りのパンで、アイルランドではハロウィンの際に食べるのが習わしです。
中に指輪やコインなどを入れ、出てきたアイテムで占うちょっと不思議なスイーツです。
まとめ
どれも美味しそうなスイーツばかりですね。
クイニーアマンやスコーンなど、日本でも大人気のスイーツが実はケルト出身だったなんて驚きです。
日本でも入手可能なものありますが、思い切って手作りしてみるのも楽しいかもしれません!