「北欧の笛の魔術師」ヨーラン・モンソン氏が6月に来演決定!

日本に通うようになって15年、日本の北欧音楽ファンの間で長く親しまれている「北欧の笛の魔術師」の異名を持つヨーラン・モンソン氏が今年6月、3年ぶりに来日します。

今回は夏至に合わせて東京、愛知、兵庫でコンサートに出演。これまで様々なメンバーとの組み合わせで来日したモンソン氏ですが今回は単独で来日、日本の演奏家とのコラボレーションをします。

スウェーデン人のモンソン氏はリコーダーで古楽を学んだのちにスウェーデンの笛による伝統音楽の復興に取り組み、19世紀に衰退したスウェーデン中部ヘリエーダルス、メーデルパッド、ヤムトランドなどの伝統音楽の復興に貢献しました。その功績が認められて2014年にはスウェーデン文化賞受賞を受賞しています。

コンサートは6/12(日) に東京 光明寺、6/14(火) に愛知 幸田町民会館、6月19日(日)に兵庫県立美術館で開催します。

●東京公演の詳細については、アントネッロのホームページをご覧ください。
https://www.anthonello.com/schedule/detail/?id=64

●兵庫公演の公演内容や予約方法について、詳しくはツアー公式サイトをご覧ください。
https://www.harmony-fields.com/goranmansson

今回のツアーでhatao個人的には12日の東京公演に期待をしています。こちらでは、長年の師弟関係のリコーダー奏者である織田優子さん、古楽アンサンブル・アントネットのリコーダー奏者である濱田芳通さんが出演し、笛・笛・笛のコンサートになります。さっそく予約をしました。

今年の夏至の頃は、北欧の笛の音色に酔いしれましょう。