3つのケルト地域に学ぶフルート奏法。hataoの新刊書「Blow the Timber Vol.1」が発売!

ウェールズ、ブルターニュ、アイルランド。3つのケルト文化圏に学ぶ、フルート音楽の楽譜集が登場!

木製フルート、いわゆるアイリッシュ・フルートは、伝統音楽の「声」を表現できる楽器として、アイルランドにとどまらず世界の伝統音楽で演奏されています。

本書は、そのうち3つのケルト文化圏の伝統音楽のフルート奏法を、名人の演奏を通じて学ぶことができる、世界的にも貴重な研究解説書として編集しました。

フルート・ソロによる1時間以上の演奏音源はCeri Rhys Matthews(ウェールズ)、Jean-Michel Veillon(フランス)、Kevin Ryan(アイルランド)が提供。

楽譜部分はその演奏をもとにメロディの骨組みだけを記した[簡易譜]とすべての装飾音と変奏を記した[書き起こし譜]から構成されています。

また、巻頭にはフルート演奏の分析方法、記譜方法についての解説が付属しており、伝統音楽のフルート演奏についての理解を深めることができます。

アイルランド音楽以外のケルト圏の音楽を学んでみたいフルート奏者、また他の楽器奏者にはぴったりの内容となっています。

京都field店・東京店で直接お求めになるか、販売ページにてご注文ができます。


Blow the Timber Vol.1

[書籍名] hatao著・編集「Blow the Timber Vol.1」 (音源付属、日本語版)
[著・編集] hatao (2021年)
[演奏音源] Ceri Rhys Matthews(ウェールズ)、Jean-Michel Veillon(フランス)、Kevin Ryan(アイルランド)
[仕様] A4版、80頁、表紙カラー、
[付属] MP3音源 18トラック(演奏時間65分、別途ダウンロード)
[定価] 3,000円(税抜・送料別)