音楽ジャーナリスト、作曲家、教育者…いくつもの顔
前回お話したアメリカ人アイリッシュ・フルート奏者シャノン・ヒートンさんは、多岐にわたる才能を発揮しています。
記事でも触れた音楽ジャーナリストとしての顔、そしてアイルランド音楽のフルート奏者としての活躍はもちろんのこと、たくさんのオリジナル曲を作曲しており、その曲はご本人のCDに収録されているほか、曲集”Oil for the chain”(自転車のチェーンにオイルを差す)に楽譜として掲載されています。
あとでお話する日本のバンドtricolor(トリコロール)は、長年シャノンさんの曲を演奏していたそうです。
”Oil for the Chain”はネットでダウンロード版も販売しています。
Oil for the Chain E-BOOK & mp3 package
また教育者としては、アメリカのキャンプSwannanoa Gatheringスワンナノア・ギャザリングなどのサマー・スクールに笛の講師として参加しています。
余談ですが、このスワンナノア・ギャザリングは、週替りでいろいろな楽器を取り上げるキャンプで、フィドル、マンドリンなどの週もあるようです。
初心者向けのアイルランド音楽曲集First 50を出版しており、ネットでダウンロード版も販売しています。
それから、YouTubeでも活動していて、Tune of the Monthという、初心者向けにアイリッシュの曲を毎月レッスンする動画も更新し続けています。
シャノンさん初来日公演が決定!
そんなシャノンさんが5月に初来日します。
日本が誇るアイリッシュ・バンドtricolorのゲストとして各地をツアーして回ります。
tricolorのために作曲した作品も披露するのだとか。
詳しくは、こちらをご覧ください。私は京都のコンサートに行く予定です!