【あだ名”マリオ”の秘密!?】京都フィールド店 店長のひとりごと2

最近辛いものを食べ過ぎてお腹を壊しがちな京都店のまつをです。

今回は自己紹介をしようと思っています。が、その前に!

前回の僕のブログを見たお客様が、あだ名の「まっつん、まっちゃん」は分かるんだけど何故「マリオ」なんですか?と聞かれたので、ここでも軽く説明させてください。

「マツオ」と「マリオ」

結論から言うとある事故から生まれた名前です。

昔やっていた寿司屋のバイトのルールで掃除を終わらせたあとチェック表に自分の名前を書くのですが、僕がその時の気分で書いたカタカナの「マツオ」の字が汚すぎて「マリオ」に見えたそうです。

翌日、マリオという外国人がバイトにはいったのか?と周りにゲラゲラ笑われ、それからイッツミーマーリオー(マリオのセリフ)になったのです…笑

実はこのあだ名けっこう気に入っているので、ご来店の際「マリオ」とよんでくれたらMamma mia!!(マンマミーア!!)と泣きながらハグするかもしれません。よろしくお願いします。

マツオ店長の楽器歴

さて本題の自己紹介ですが、今回は僕の楽器歴を書きます。

楽器屋さんの仕事をしてるのだから、さぞ昔から沢山の楽器に触れてきたのでしょう?と思われるかもしれません。

いえ、実はちゃんとまともに楽器を触りだしたのは大人になってからなんです。

今や楽器を触らなくてもPCで音楽を作れる時代。

僕はそんな時代が生み出した”楽器をしない作曲家”だったのです。

専門学校を卒業後、順調に作曲活動をやっていました。

ところがある時「やっぱり楽器やらんとイカンなぁ」と思うことがあり重い腰をあげ、ついに某音楽教室のピアノやサックスを習いに行ったわけです。

が…半ば学校の勉強的な気持ちで通っていたので、長く続くわけがなく、やめていく事になるのですが、そんな中、唯一続けられたのが同時期に始めたhataoさんのティンホイッスル教室だったのです。

この選択は僕の人生において本当に「よかった」と思えるものでした。

実に楽しかったです。訓練や勉強している感がほとんどなく純粋に楽器を楽しめました。

(ケルト音楽自体がそういうものなのかもしれませんね)

それに、ときどきレッスン後にhataoさんが作ってくれる料理を食べながらワイワイ話したりと、アットホームな感じも大好きでした。

(当時ダイエット中の僕にとって駅からhataoさん宅まで20分ほど歩くのも好都合でした笑)

そんなこんなで僕は楽器の魅力に取りつかれ、今では一日に楽器を触らない日なんてない楽器大好き人間へと生まれ変わったのです。

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