【スタッフ紹介】ネットショップ店長:上岡 淳平

ライター:ネットショップ 店長:上岡

はじめまして、ケルトの笛屋さんのネットショップの店長をしている上岡 淳平と言います!

今回、スタッフ紹介ページをリニューアルするにあたって、京都店・東京店の店長に質問を作りました。せっかくなので、自分もその質問に答える形で、改めて自己紹介をさせていただこうと思います。

2011年ごろに、hatao(笛屋さん代表)からネットショップ構想を聞き、その立ち上げを手伝ってくれないかと声をかけてもらい、そこから二人三脚で2012年3月に笛屋さんのオンラインショップを立ち上げました。

あの頃はまだ若かった。

2018年に笛屋さん初の実店舗がオープンするまでは、ふたり体制で切り盛りしていました。その後、京都店、東京店とオープンし、松尾店長、丸山店長が加わってくれて、現在は4人体制でやっております。

Q:名前

A:上岡 淳平(うえおか じゅんぺい)です。

Q:ニックネーム

A:名前そのままか、JPと呼ばれることがとても多いです。あとは、すごく親しい人からは「じゅんちゃん」と呼ばれています。

Q:誕生日

A:1983年9月24日生まれの、天秤座です。ドラゴンボールとセーラームーンを見て育ちました。

Q:血液型

A:A型です。

Q:一般的な血液型別性格と自分の性格は近いと思いますか?

A:真面目で几帳面、いい面だけを捉えれば近いかもしれません。

Q:出身地

A:大阪の枚方(ひらかた)市というところです。

Q:しゃべれる方言と普段使ってる言葉

A:大阪弁ですが、育ったのが交野市という、歩いて山越したら奈良に辿り着ける場所だったので、若干奈良の方のイントネーションが混じっています。また母より上の世代の家族が京都出身なので、京都弁の影響もやや受けています。ので、大阪弁でも南の方の濃さはありません。人気漫才師の「笑い飯」のおふたりの方言が、一番懐かしく感じます。今は滋賀に住んでいるので、あまり濃い大阪弁を出さないようにしゃべっています。

Q:一人称(普段の生活Ver.と、ちゃんとしてる時Ver.)

A:普段の生活では「おれ」が多いです。ちゃんとしてる時は「ぼく」です。ベタですね。

Q:ケルト音楽との出会いのエピソード

A:昔、フルートを教える仕事をしていたことがあるのですが、その時の仕事仲間に教えてもらい、「ケルティック・クリスマス」というCDを買って聴いたのが、おそらく初ケルトです。また、ちょっとしたエピソードですが、アメリカのコメディドラマ「フレンズ」に登場する結婚式のシーンがあるのですが、そこで演奏されていた結婚行進曲がちょっとケルティックなアレンジで、それがすごくかっこいい!と思っていました。その後、すすめてくれた友達から「The Road North」(アリステア・フレイザー、ポール・マクリス)のアルバムを借りて、こんなに美しい楽曲があるだなんて、と衝撃を受け、そこから一気に蹴ると音楽ファンになりました。

Q:好きなケルト系ミュージシャンは誰ですか?(何人でもOK)

A:ウェールズで活躍しているバンド「MABON」は大好きです。また、ブルターニュの「Hamon Martin Quintet」、フルーティストでパイパーのCalum Stewart、アイリッシュ・バンドの「Fullsett」も大好きです!バンドのご機嫌&かっこいいテクニックをバランスよく披露するタイプのアーティストと、憂いを帯びまくった演奏がうまいアーティストが好きですね!

Q:1番初めに練習した楽器はなんですか?

A:フルート(クラシックの銀色のやつ)です。ぼくが4歳の頃から母がフルートを習っていて、そこについていってたのですが、レッスン中に当時の先生にすすめられ、そしてうまいことのせられて5歳から習い始めました。21歳ぐらいまで習っていた気がします。それ以降はほとんど吹いていません。

Q:演奏できる楽器(とりあえず基本的な演奏ができるもの)

A:とっても飽き性なので、フルート以外の笛を片っ端から吹いていた時期があります。どれも問題なく音が鳴らせて、一応譜面通りに演奏はできる、程度のもので、全然人様に披露できるような腕前はありませんが、尺八、篠笛、龍笛、ケーナ、ネイあたりはよく練習していました。機会があれば今でも吹きたいのですが、残念ながら今は手元にはありません。

Q:いつかチャレンジしたい楽器はありますか?それはなんですか?

A:バンジョー、ギター、三味線。理由は、弾きながら唄いたいからです。ぼくは笛しか演奏できませんが、歌うのも好きなんです。でも笛は吹きながら歌うことができないので、弦楽器ができる人はいいなと常々思っていました。バンジョーはアメリカのオールディな感じ&アイリッシュの伴奏もできる(ぼくの中での)万能楽器です。ギターは中学生の頃から憧れていて、何度か試したことがあるんですが、ぼくのムチムチした指が両隣の弦に触れてしまって、簡単なコードすらクリアに鳴らないことが多く、即挫折しました。三味線は、日本の伝統音楽にもすごく興味があるから、かっこいいなと思っています。

Q:ケルト音楽以外で好きな音楽ジャンルはなんですか?

A:映画音楽、クラシック、昭和歌謡、あとはなんとなく聴いていいなと思った歌など。元々フルートをやっていたので、やっぱりクラシック音楽はずっと身近にあり、かっこいいなと思うことが多いです。映画音楽は、後述する映画好きから来ています。

Q:ケルト音楽以外の最大の趣味

A:映画です!映画鑑賞はケルト音楽好きよりもさらに歴史が長く、そしてオタク度が行きすぎて、しゃべりすぎると引かれるレベルの映画オタクです。今年は2日に3本ぐらいのペースで毎日映画を見ています。基本的にはどんな国のどんなジャンルの映画でも見るのですが、特に厳しい現実を描いた作品や、精神的な病や障害、またある特定の立場の人たちの生きづらさを描いた作品が大好きです。どちらかという小規模な作品が好きですが、スーパーヒーロー映画のような派手で爽快な映画ももちろん好きです。

Q:その趣味の魅力を熱く語ってください(字数制限なし)

A:映画はいろんな芸術的な要素が組み合わさってできているので、例えば音楽、撮影、編集、衣装、美術、そしてもちろん演技やデザイン的な面での勉強がいくらでもできます。しかもそれらはストーリーや映画の出来に関係なく楽しめます。そしてもちろんストーリーからは、自分が直接は経験できない事柄や自分の世界の外側で起きている(起きていた)出来事を「擬似体験する」形で教えてくれます。例えば、子どもの頃は「ちょっと変わった人だな」と一面的に思っていた人がいるとしたら、そういった人に近いキャラクターが精神的に色々な要素で追い詰められ、困窮していく過程を映画で擬似体験することで、他の人についてもこちらからはわからない色々な状況があるかもしれないから、すぐに自分なりの結論を出したりせずちゃんと話に耳を傾けよう、というようなことを学べます。あとは疲れた時には底抜けに明るい映画でリフレッシュすることもできますし、刺激が足りない時にホラー映画を連続で見てワイワイきゃっきゃすることもできます。ちょっと心が荒んだ時にはディズニー映画など、子どもの時に見た映画などを見て、純粋な気持ちを思い出させてくれることもできます。という理由で、映画が大好きなのです。

Q:好きな俳優、タレント、歌手、お笑い芸人はいますか?いる場合、それは誰ですか?(国内外問わず何人でも)

A:好きな俳優さんはたくさんいますが、普通の人なら照れてしまうような演技を恥ずかしがらずに堂々とできる俳優さんが好きです。エマ・ストーン(ラ・ラ・ランド)なんて、めちゃくちゃ面白い系の女優さんだと思っていましたが、アカデミー賞を2度も獲得する名女優さんになっています。彼女の口パクパフォーマンスなんて圧巻&爆笑です(YouTubeでEmma Stone Lip Sync と調べてみてください)!そんな理由で、セス・ローゲン、ポール・ラッド、ランドール・パーク、マ・ドンソク、オークワフィナ、シム・ウンギョンなどなど、挙げ出したらキリがありません。

お笑い芸人では東京03、バナナマンがめちゃくちゃ好きです。漫才も大好きですが、一度ネタに入ったらしばらくその世界を満喫できるという点で、長尺のコントをする人たちが好みです。
あと、小島よしおさんみたいなどんな場所でも全力でボケる芸人さんはほとんど大好きです。(GO!皆川さんとか、サンシャイン池崎さん、ダンディ坂野さん、あとゴージャスさん!神奈月さんとか最高すぎます)。漫才師では爆笑問題(時事ネタの勉強になる)、ナイツ、タイムマシーン3号、トータルテンボス、ハライチ、笑い飯が好きです。そしてぼくはすごくゲラ(すぐ笑うタイプ)なので、面白くないと感じる芸人さんはほとんどいません。笑うのが好きなのです。

Q:上記の人(たち)のどんなところが好きですか?

A:すでに熱く語ってしまいました。

Q:好きなスポーツ(やるor見る)はありますか?

A:一時期ボルダリングをやっていましたが、体重が増えすぎて1(いち)ダリングも登れなくなったのと、コロナ禍でその施設がつぶれちゃったので、それ以降全くやっていません。でもできるならまたやりたいです。
見る方は、野球だけは昔から好きです。千葉ロッテマリーンズとボストン・レッドソックスのファンです。ですが、勝ち負けには一喜一憂しないタイプのファンなので(90年代からロッテファンですから、勝ち負けに一喜一憂してたら身が持ちません)、○○くんが最近調子を上げてきたね、とか、○○くん、フォアボールあんなに出したのに、かなり粘ってくれたからすごいね、みたいな選手個人の成績を見ながら、応援したいタイプです。(平和主義、なのでヤジとか嫌いです)

Q:ペットはいますか?

A:愛ネコが2匹います!

Q:ペットがいる(いた)場合、紹介してください

A:2021年10月に譲渡してもらった元野良猫の「チャイ」と「もち」がいます。兄妹で、2021年7月11日生まれのめんこい子たちです。かわいすぎるので、それまで全然興味のなかったDIYもはじめ、脱走防止用の柵扉や、キャットステップ兼ディスプレイ棚、猫が中で遊べるローテーブルなど、思いついたものを次々作っています。語り始めると引かれるレベルの愛なので控えますが、そんなチャイもちを紹介するためだけのインスタグラムのアカウントを作っていますので、もしも見てもいいよ、と思っていただける方がいらっしゃったら、ぜひご覧ください。

https://shorturl.at/eCEK0

Q:部屋は普段どれぐらい片付いていますか?(すごく片付いてるを5、全然片付いてないを1とした場合)

A:ネコちゃんズが来るまでは完全に「5」でしたが、寝てる間に片付けた部屋に別の部屋からおもちゃを持ち込んだりされるので、今は「4」ぐらいです。基本的に超きれい好きです。

Q:他の人とはちょっと違うかもだけど、大事にしてるポリシー(いくつでも)

A:人の名前のうしろに絶対に敬称をつけたいです。普段の会話でも、友達同士の会話でもそうしています。あんまり意味があるとも思いませんが、それに慣れているので、知らない人を呼び捨てにすると、すごく失礼なことをした気になるのです。その点、外国の友人はそういう心配をしなくていいので気が楽です。

Q:最後に一言、なんでもいいので締めの言葉として、どうぞ!

A:ぼくはネットショップの店長をさせていただいているので、普段は部屋でひとりで生活をしています。そして、ぼくは仕事中に無音なのは耐えられないタイプなので、そういう時に音楽はすごく支えになっています。多くの方が音楽に癒された、力をもらった、そんな経験があるのではないでしょうか。そして音楽の中にケルト音楽を混ぜてもらえるよう、これからもその魅力をたくさん紹介していきたいと思います。また、生で聴く音楽には、イヤホンで聴く音楽とは違うレベルのパワーがあると思っています。その生の音楽をみなさんの演奏で、周りの方に届けてもらいたい、というのがぼくの理想的なゴールです!
そんな理想を実現させるために日々、愉快なケルトネタを見つけては紹介していきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします!