メアリー・バーギン
ダブリン出身で、カウンティー・ゴールウェイのスピッダルに住むメアリー・バーギン Mary Bergin(1949-)はフィドルを演奏する母親と、メロディオンを演奏する父親との元に生まれ、9歳のときにティン・ホイッスルを吹き始めました。
軽やかなタンギングと鮮やかな装飾音を駆使しスムーズで流れるような演奏をします。
ジェネレーション等の安価なティン・ホイッスルを使って録音した2枚のソロ・アルバムは歴史的名演奏です。
また、アイルランド音楽とバロック音楽を融合させたドルダーン Dordán というバンドで演奏、録音もしています。