【店長、ケルトの国でのんびりする】2日目 目的地のレンヌに到着!【バゲットのサンドイッチは固い】

ライター:オンラインショップ 店長:上岡

パリからレンヌまでは、フランスのTGV inOuiって新幹線みたいなやつで、1時間半ほどで到着します。TVGはいいんですが、「inOui」ってなんかイノウエさんっぽいなと思いながら、いまだに正しい発音を知らないままでございます。

バケットのサンドイッチ(固いんや!)に四苦八苦してるうちに電車の搭乗がはじまっていたので、慌てて乗り込みます。

あとで知りましたが、チケットを買った際に勝手に席が割り当てられていたそうです。そんなことは全く知らず、適当に座ってたんですが、これはフランスあるあるで、みんな適当に座って、「そこ、私の席なんです」って言われたら席を移動することが多いそうです。(何度か電車に乗りましたが、きっちり座らないとダメな列車もあり、区別はよくわかりませんでした。もちろんそれ以降は発券された時に割り当てられた席に座るようにしました)

運良く、誰にも何も言われないまま、目的地のレンヌ駅に着きました。

レンヌ駅はかなり大きくておしゃれさんな建物ですが、そんなことよりバス停を探します。

友だちのブル太くんの家までの行き方は、直接指南してもらえたので、特定の番号のバスを探して乗り込むだけ。(支払い方はわらかならかったので、ひとまず小銭で払いました。あとで聞くと、SUICAみたいな感じで、クレジットカードをピッとやればいいだけでした)

バスで30分ほど走りますと、レストランやバーなど小さなお店が立ち並んだゾーンが現れます。その少し先の駅で降りた後は、自然の中の小道みたいなとこを10分ほど歩いて、ついにブル太くんの家の前に到着!!

友だちの住んでいる町は閑静な住宅地で、おそらくレンヌの中心地とかに仕事に行く人が暮らしてるのかしら、って雰囲気の、とにかく素敵で素朴で落ち着ける環境です。

そんな中にあるブル太邸は、3階建アパートの1階部分。着きましたでーと連絡したらすぐに出迎えてくれました。ついに目的地に到着です!

ブル太くんはお母さんとふたりで暮らされているので、今回の旅行の一番の使命はお母さんに嫌われないこと!できれば好かれたい!(おうちに3週間近く居候させていただくわけですから、万一嫌われて出ておいき!と言われたら困りますし、まずは迷惑にならず、できれば楽しい3週間だったなと思ってもらいたい)

そんなわけで、準備段階からお母さんの興味があることなんかを下調べして、お土産も用意してきました。

ひとつ問題があり、それはお母さんは英語はしゃべられないということ。でもきっと大丈夫!店長は割と第一印象はいいタイプなはず!自分のポテンシャルを信じて、いざレンヌ生活スタートです。

旅行中のインターネット事情

ここではレンヌの話を書こうかなと思っていたんですが、そういえば「ところで、どうやってブル太くんと連絡取り合ってんの?」って疑問があるかもしれないので、旅行中のインターネット事情について書きたいと思います!

店長が前回(2017年)ケルトの国旅行に行った際は、日本でレンタルWi-Fiみたいなの(持ち運べるWi-Fiルーターみたいなの)を借りて、それを持って行っておりました。そのあとの旅行(〜2019年)では、だいたいどこの空港(国際線)でも売っていたプリペイドSIMカードってのを購入して、それを店長のスマホに入れることで、現地の電波を使ってインターネットなり通話ができる(なのでその間は電話番号が変わる)ってことをしていたんです。

が、最近のスマホは「esim(イー・シム)」ってハイカラな機能がございますんで、実際に海外で購入したちっちゃいsimカードをスマホに差し込まなくても、目的地についたら勝手に繋がる「esimカード」を日本で購入しておき、インストールだかダウンロードだかをしておくと、あら不思議!目的地に着いたら、勝手に購入した会社の電波が有効になってるではありませんか!って感じのことができるのです。(未来ですね)

なので、昔より格段に楽ちんに海外でインターネットを使えるようになりました。

みなさんも海外旅行に行かれる際は「(目的地の名前) esim 日本から購入」とかで調べたら、何かしら出てきますので、ぜひご活用ください。(esimに対応してないスマホだったら使えないので気をつけてくださいね)

今回、店長は30日50GB使えるプラン(29ユーロ)にしたと思います。こういったesimを出してる会社は、それぞれどの会社の電波を使うかを書いてると思うので、もし現地にお友達がいらっしゃる場合、どの会社の電波がよくつながるかを聞いてから調べると、さらに便利だと思います!