最近生まれた文化のひとつに、普通の日にはとても着れないんじゃないかという、ダサいデザインのセーターを着る、というものがあるそうです。
映画「ブリジット・ジョーンズの日記」を見た方はイメージしやすいですが、これはダサいのに気づかず着ているわけじゃなく(起源はそうだったのかもしれませんが)、むしろ想像を超えるダサさを生み出し、他の誰よりもひどいデザインのセーターを着てやるんだ!と競争してる節すらある、クリスマスならではのオモシロ企画なんです。
この風習の背景を知らずに写真や映像だけを見ると、一体アイルランド人はどうしちまったんだ!と思うかもしれませんが、そういう理由があるわけです。
なので、もしもクリスマスにアイルランドに行く機会がある方は、ぜひ恥ずかしがらずに着こなして、日本に帰ったら、押入れの奥の奥にしまっておきましょう!
さあ、クリスマスの合言葉は「Rock Your Christmas Ugly Sweater!!(鬼ダサいクリスマスセーターこそロックだぜ!)」で行きましょう。(自己責任で)