輝きを失った真鍮製ティンホイッスルを生まれ変わらせてみた

金属製のティンホイッスル、特に真鍮製のホイッスルは皮脂や汗などに反応して変色しやすい特性を持っています。

はじめはピカピカの状態でも、次第に輝きを失っていき、くすんだ感じになってしまいます。

これが、


こんな感じに。。

変色しても音色に影響はなく、また変色した見た目の方がアンティーク調で好みだという方も多いのですが、ピカピカの方が良いという方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、輝きを失ったホイッスルの美しさを取り戻してみたいと思います!

用意するもの

  • 輝きを失ったティンホイッスル
  • ビニール手袋やゴム手袋
  • 柔らかい布
  • 金属磨き液

あとはひたすら磨くだけ

まずは、ティンホイッスルや金属磨き液が手に触れないように手袋をはめます。

柔らかい布に金属磨き液を少量付け、ティンホイッスルを磨きます。

ホイッスルが黒くなったりしてきますが、表面のサビなどが取れているだけなのでご安心ください。

拭き取ればキレイになります。

あとはひたすら磨くだけ。

ひたすら。

無心で。

ピッカピカになるまで磨きます。

※チューニングスライドの隙間や吹口、指穴の裏などに磨き液が残っている場合がありますので、しっかり拭き取りましょう。

やってみると結構楽しい作業なのでぜひお試しください!