コンサーティーナ型の小箱が可愛いお菓子「手風琴のしらべ」

とってもかわいいコンサーティーナ形の小箱。

インテリアにもぴったりなこの小箱に入ったお菓子「手風琴のしらべ」を入手しましたのでレポートします!

やさしい甘さの「手風琴のしらべ」

備前屋本店さんが販売している「手風琴のしらべ」はやさしい甘さの餡が包まれたパイです。

「六角手風琴箱入り 手風琴のしらべ」の外箱は、なんとコンサーティーナの形をしているんです!

フタと底の部分にはボタンや装飾、さらにはベルトまでプリントされています。

側面には蛇腹のプリントが!

フタ部分には指を通すためのリボンが付いています。

指は3本通すのがギリギリなので、壊してしまわないようご注意ください。

※残念ながらボタンはプリントなので演奏することはできません

中身はこんな感じ。

箱の中には「手風琴のしらべ」×4個、紙風船、パンフレットが入っています。

お菓子の写真はこちら!

…と言いたいところなのですが、美味しくてうっかり全部食べてしまい、写真を撮り忘れてしまいました(泣)

なので備前屋本店さんのHPからお借りした画像を掲載します。


出典 備前屋本店


出典 備前屋本店

何故コンサーティーナ?

備前屋本店さんのHPに由来が記載されていたので引用します

本品のあじわひ佳良にして手風琴の音色のごとく也

ガス燈の灯り、カンカン帽、懐中時計にステッキ、蓄音機の音、ハイカラそしてモダン…明治から大正にかけての日本は、人々の暮らしの中に様々な形で西洋文明が溶け込んでゆきました。

柳ゆれる、岡崎のモダン通りに店を構える当舗は、いくつかの時代が通り過ぎてゆくのを見つめながら、懐かしい時代への思いを込めて、和風パイ「手風琴のしらべ」を作り上げました。

「手風琴」はアコーディオンの和名。アコーディオンの蛇腹を折パイの層に見立てております。

しっとりとなめらかな餡を、発酵バターの香り豊かなパイで包んだそのまろやかさは、西洋音楽が初めて日本人の心にじんわりとしみこんでいった頃の手風琴の音色のような味のハーモニー。コーヒー紅茶はもちろん、日本茶にもよく合います。

食べて良し、飾って良しな「手風琴のしらべ」。

通販で購入することも可能ですので、ぜひ備前屋本店さんのHPをご覧ください!

関連リンク